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フルマラソンサブ3とODトライアスロンラン(10km)40分の両立を目指すトレーニング方法、遠征旅費削減に役立つマイル獲得方法の研究。市川市の投票率の低さへの嘆きはhttps://www.nastac.net/ichikawa-sweepersにて。

ミズノ 復刻グラブ

18年程前に購入した外野手用ミズノ硬式グラブを使用してきたが、さすがにボロボロ。この度復刻版が出ると言うことで、直営店で現物を確認。ロゴは好みでなかったが(詳細後述)、手を入れた感覚が余りにしっくり来て感銘を受けたため購入。

 

◆ミズノ公式サイトによる説明はこちら(予約受付は終了しています)

 

・使用感:外野用のため捕球面は大きいのだが、その割に扱い易く、5本の指で包み込むように捕球できそう。直ぐに型を作れそうな感じ。

 

・価格:当時の価格レベルを知らないが、ミズノプロより安く、これも日本製なので、硬式用本格グラブとして十分許容レベルでは。草野球用としてはポテンシャルを持て余すのでもったいないが、愛着を持って長く使えるグラブと思う。

 

・ラインナップ:本格派志向を考慮し硬式用のみのラインナップは妥当と思う。ここはブレないで欲しい。

 

・外観:色は「ザ・昭和のグラブ」と言う感じの焦げ茶。マロンではなく、色名の通りまさにコーヒーブラウン。渋く、クラシカルな趣が所有欲を満足させる。ちなみに、外箱写真のロゴは2代目Mマーク(背景の刺繍色=黒、縁は丸みを帯びている)で、現物ロゴ(初代Mマーク=背景の刺繍色=濃紺、縁は角ばっている)と異なるので注意。ミズノの方によると、「外箱写真が間違っている」とのこと。ウェブはいわゆる十字型ではなくカタカナの「キ」型のクロスウェブ。あまり見ないが、これも好みに因るか。捕球には全く問題なし。

 

・欲を言うと:[1]初代MマークやMマークロゴは刺繍が薄いので、使い込むと摩耗で刺繍がハゲてくるのが難点。昔から、刺繍部の補修やカスタマイズサービスがあればと幾度思ったことか。[2]個人的には外箱写真(2代目Mマーク)の方が好みなので、そちらのバージョンの復刻もオプションで選べるようにして欲しかった。[3]正直、こういうグラブはお父さん世代の需要はあるはずで、「復刻限定」ともったいぶらずに、オーダーで昔のロゴやWorld Win Professionalブランド、こういった昔流行った色を選択できればいいのに、と強く思った。Mizuno Pro, Buw League, Victory Stage, Global Elite等色々ブランドが出て来たが、伝統のWorld Winこそ定番ブランドとして残して欲しかった。