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フルマラソンサブ3とODトライアスロンラン(10km)40分の両立を目指すトレーニング方法、遠征旅費削減に役立つマイル獲得方法の研究。市川市の投票率の低さへの嘆きはhttps://www.nastac.net/ichikawa-sweepersにて。

BRIDGESTONE CYCLE (ANCHOR) ブリヂストンアンカーカタログ・インプレ情報

2021年モデル情報

カタログを入手したので速報します。

・2020年対比殆ど変化なし。コロナ禍で業界全体的にパーツ供給が遅れている模様で、今年は微妙なカラーリングの違い以外、ほぼ変化のなさそうな年。

・カタログが中綴じになった。

今回もロゴなしは選べない模様

・新色: 光が当たるとラメが虹色に輝くスペシャルカラー ホログラム(HO): 税抜+15,000円

21年度アーリーモデルの商品情報を掲載しました - 新着情報 | ブリヂストンサイクル株式会社

 

2020年モデル情報

・レーシングライン(RS系)とアクティブライン(RL系)

・RS系はダウンチューブにBRIDGESTONEロゴ

・プロ仕様RS9sの市販化

・ディスクブレーキ採用のロードRL6D

・シンプルスタイルのカラーリング選択肢増

あたり。ロゴ無し選択権の復活はならず。

2019年モデル情報

2019年カタログから何とジュピター、ニュースクルといった実用車がカタログ落ちしていることが判明!非常に残念。誰が決めたのでしょう。

電動アシストにシフトすると言ったって、伝統のジュピターを消しちゃダメでしょう。。将来、ジュピターをオマージュしたデザインの電動アシストが出ることを切に願う。 

アンカーブランドの迷走といい、最近のブリヂストンサイクルの意図は意味不明。自転車への拘りがなくなったというか、自転車に関して素人が経営やってるようにも映る。(酷評すいません)

ANCHOR 2018新車発表会

2017/11/3 BSアンカー新車発表会概要を下記いたします。朝トンボ帰りのつもりで行きましたが、ついつい話し込んでしまい、1.5h滞在してしまいました。何人か初めてのBSC社員とお話し、名刺交換できました。全体的にこじんまりとしてましたので、見やすかったです。

・全車種: ブランドが「ANCHOR」から「BRIDGESTONE ANCHOR」になりました。ブランド戦略として、迷いや中途半端感を受けました。
アンカーマークの代わりにBロゴがフレーム(ステム下部、正面から見た時に見える位置)に。相変わらず、「ロゴなし」、「BRIDGESTONEロゴ」は選択不可。気長に待ちましょう。

RS8, RL8: RS9同様PROFORMAT採用し、フォーク形状変更。(カーボンはこういうモデルチェンジがあるから、最新モデルを買ってもキリないんですよね…)

RS8, RL8: EPSEモデル用意。(エキープスペシャルエディション。RL8の方は、カタログにはない裏モデル)

RL3: PROFORMAT採用ながらも安価なロングライド。フラットバータイプだとなんと10万円切り。

RNC7: レーシングモデルがなくなりカラーリング変更。これは賛否両論あると思います。25周年モデルは50台限定で2018年2月に発売予定。電動シフト対応のフレームになっていました。

特筆は、カーボンフォークの選択が不可になるという改悪(過去もありましたが、今回2度目)!これは痛いです。

その他: 他車種、タイヤチューブ、ケミカル類の展示もありました。

RNC7 vs RL8 (2015) インプレッション&レビュー

フォーク形状が2018モデルで変更になったRL8ですが、旧式のRL8との比較をします。

◆ポジション
RNC7のが深い前傾姿勢。ホリゾンタルのためRT9のようにTTにしちゃうか構想もあったが、RT9ほどステム高は低くならず、リアルTT機としては使えない。(ステム高 RT9: 約81cmに対しRNC7: 約90cmが限度)。RL8はRNC7に比べるとだいぶアップライトなポジション。

◆乗り心地
RNC7のが特有のボヨンボヨンしたしなり(しなやかさ、と言われている)がある。RL8もカーボンと思えないようなマイルドさで、レーシングモデルやアルミフレームのような突き上げによる手の疲労感は全くない。

◆重さ
言うまでも無くRL8に軍配。ヒルクライム用途想定ならRL8。ただ、ロングライドという用途であればRNCがそこまで不利ということも無かろう。

好みの問題だが、普遍的なRNC7にはやはり魅力を感じる。どちらか一方手放すとなったら、私はRL8を手放す。

◆子乗せ
こっからが本ブログならではか。育児とトレーニングを両立させるべく、RNC7でこれをつけて河川敷スプリントとかやってました。しかし、程なくフレームに傷が付き断念。お蔵入りとなっています。普通に使用する分にはいい商品。

 

 

 

◆その他
2016年モデルから「ロゴ無し」でのオーダーが出来なくなったので復活して欲しいのと、ANCHORの替わりにBRIDGESTONEロゴの選択権も欲しい。

ブリヂストン ジュピター (BSサイクルよなぜこれをカタログから落とすのだ!?)

旧東海道 北品川のKAIDOというカフェで、店主が使うダイヤモンドフレーム&ロッドブレーキ(2006年まで販売)の実機材を見かけたので紹介。

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状態の良い中古で入手して、大事に使っているとのこと。

ちなみに2019年版カタログを見ると、ジュピター含む実用車がカタログから消えていた!生産終了とのこと。電動へのシフトはわかるが、これは残して欲しかった。どうせならジュピターのデザインをオマージュした、前輪ハブ変速で電動アシスト自転車が出て欲しい。もう一度ホリゾンタル出してくれんかね、BSサイクルよ。。。