あまりあちこちと出ず、同じ大会をリピートするタイプなのですが、初心者も参加しやすい大会を紹介します。
少しずつ読みやすくしていきます。(2020/10/25)
- 館山わかしおトライアスロン(タテトラ)
- 木更津トライアスロン(キサトラ)
- WTS横浜トライアスロン (World Triathlon Series YOKOHAMA)
- 横浜マラソン
- 湘南国際マラソン
- 青梅マラソン
- おんじゅくオーシャントレイル (2020/2/3)
- きょなんヒルズマラソン (2017/6/3)
- <番外>特別開放 外環道工事区間マラソン大会 (1度きりの限定大会)
館山わかしおトライアスロン(タテトラ)
大会概要
エントリー時期: 3月中旬
開催日: 6月末~7月初の日曜
公式サイト: http://tate-tra.com/
館山若潮マラソンの姉妹大会として誕生。スケートショートトラックの元五輪選手、てっしー(勅使河原郁恵)も第2回大会に出場経験あり。弊方は第3回大会に出場経験あり。自衛隊の館山航空基地で行われます。
・スイム: 遠浅で泳ぎやすく、関東の大会としてはかなり水質はよいと思います。
・バイク: 若干道が狭い部分もありますが、基地に沿ったコンパクトなコースを9周回。ただ、38km程度しかなかった記憶が。また、自衛隊航空基地は一般の方は入れないので、応援はありません。
・ラン: フェンス沿いを往復するという単調なコースですが、土なので膝には優しいコースです。
第4回以降は当日受付ができなくなってしまったので、事実上近くでの前泊が必須ですが、半分の距離のスプリントもあり、トライアスロンデビューにはお勧めの大会です。
→また当日受付できるようになったようです。
ちなみに、館山マラソンと異なりエイドでクリームパン(@館山中村屋)は出ませんので、レース後に自分で購入ください(笑)
レース回顧(2012年)
初出場タテトラ、早起き大変だったが、4:36発、1時間半で到着。結果は手元の時計で2:39台。良すぎ?S30分台、R45分台としても、B159-75=84分?サイコン見ると38㎞、ave30.3km/hを表示。バイク1周SKIP疑惑?ショートしたにしては中途半端だしな。公式記録出た。無事にバイク8周回していたようだ。バイク初のave30km/h越えだったが、道は終始フラットだったし、幅狭く否が応でもドラフティング状態だったことに助けられた面はあろう。今回はちゃんとバイクジャージに補給食を忍ばせたのも有効だった。
木更津トライアスロン(キサトラ)
エントリー時期: 3月初
開催日: 6月第2週日曜
公式サイト: https://kisarazu-tri.com/ ※2020年大会は中止
スプリントであればフラットバーも可能な、敷居の低い大会となっています。
アクセスの良さと、当日受付可能(競技説明会朝6時~と早いですが)なのは魅力的です。
海は幕張並み(横浜よりはまし、館山よりは汚い)といったところでしょうか。
フローティングスタートで、陸に上がらない750m x 2周回。出入口は狭く、見た感じごちゃつきそうでした。
バイクコースは直線が長く、道幅も広い(メインの滑走路は幅60m)ので非常に走りやすいと思います。
水温は22度前後、10時頃から12時頃まで小雨というコンディションでした。
エキスポはフィニッシュ地点付近の広場でこじんまりと出店。新ルール対応の、後ろZIPのウェアも販売されていました。
WTS横浜トライアスロン (World Triathlon Series YOKOHAMA)
ITU主催のWTS(World Triathlon Series)横浜大会の紹介です。
大会概要
・エントリー時期: 12月上旬
・開催日: 5月第2または第3日曜
・公式サイト: http://www.yokohamatriathlon.jp/wts/ ※2020年は中止
土曜がエリート(パラ、女子、男子)、日曜がエイジです。エリートの走りを目の当たりにでき、観る大会としても定着しつつあります。
エイジの部は、
・メジャーな冠大会のため参加料が高い。
・スプリントディスタンスが入って以来、スケジュールがタイトで試泳の時間がない。(安全上改善して欲しいのですが…)
・山下公園の水質が微妙。(過去3回泳ぎましたが、下真っ暗です)
といった点が賛否分かれますが、都心からのアクセスが可能な数少ない大会です。
申込みは例年年明け早々です。
山下公園のEXPO出店が意外と掘り出し物あります。2015年は、横浜マラソングッズの売れ残りがタタキ売られていました。タオル、帽子などは年のロゴが入っているのを気にしなければかなりお買い得です。
http://yokohamatriathlon.jp/wts/schedule_index.html
レース回顧
2014年 (2:48:39 478位),
37:46(654位), B1:29:02(589位), R41:51(150位)
まぁ練習通りでは。ランバテてキロ4:30くらいかかってるし、GPSで見てもあれは9.1km程度しかないぞ多分。
スイム: 初参加の2011年、スイムで参加の2012年よりスイムのタイム悪い。水温20℃とのことだったが久々のOWSだったこともあり潜水反射が出てしまいすぐ苦しくなる苦しい展開。クロールのリズムを思い出さないと ヘッドアップやら平泳ぎでしのごうにも楽にならないんだよね。出だしはまず100mクロールで泳ぐことに集中し、邪念を捨て、環境に慣れリズムを作ること。2周目は3かき1ブレス、ストロークのスピード変化等を試したりもしたが、海の独特な波うねりや他選手との接触もあり、距離泳の代わりに重点練習してきたドリルの効果が感じられなかったのは残念。きれいなとこでいくら泳げても意味ない。二重キャップはしてみたが、今度は上田藍選手の言うようにホットクリームも試してみよう。 チームでバトル的な環境を想定した練習もよいと言われたが、やっぱエリートはそういうOWSならではのスイムもちゃんと練習してるんだよなぁ。
バイク: 練習不足の割によかったのは直前の熱海効果とトランジション時間短縮。今回はタイツ履かず膝プロテクターも着けずランパンのみ。平均30kmhに僅かに届かなかったが、出来すぎじゃない?マウンテンバイクの元五輪代表と言われる竹谷賢二選手(45)はバイク3位はさすがという他ないが、ランもしっかり40分切ってる。筋持久力も心肺機能もハイレベルだな。
バイクで足使おうと暑かろうと最低限走れるスピードの絶対値を高めるのが課題。ランはまだまだ途上。
22時頃床つくも0時頃まで寝付けず。5:05起き、6:00出、6:40着くと招集は7:00だから急げと言われる。急いでWスーツ着て荷物預け健康チェック紙出し、スイムキャップもらい、招集地点へ。計測バンドもらいストレッチして7:15入水、7:20スタート、やっぱ余裕ないわな。
2012年 (リレー スイムパートの出場)
2011年
フラットバーロードを3万円かけてドロップハンドル仕様にして臨んだトライアスロンデビュー戦はほろ苦いものに。バイク終わってから足吊り、ラン60分以上かかった。
横浜マラソン
大会概要:
エントリー時期: 開催日: 11月初 ※頻繁に変わります。2015年は3月でした。
公式サイト: https://yokohamamarathon.jp/ ※2020年はオンライン大会を代替開催
1981年開始の歴史ある大会。従来2012年まではハーフでの開催、仮装禁止という硬派な大会でしたが、2015年よりフルマラソン化され、立地と知名度を活かし、都市型マンモスマラソンの代表格に一気に躍り出ました。
一般枠の抽選倍率は、2016年は3.1倍。(2015年は3.4倍) 意外と低いですが、2016年は抽選落ちでしたので、2015年の体験をベースにお伝えします。エントリー時の自己申告タイムでブロックが決まり、ブロック内は先着順。マンモス大会だけあって、相当混雑します。
話変わりますが、余裕があれば、小ぶりなロンドンタクシー(愛称: チャールズ)でお出迎えの、横浜観光コンシェルジュ、かながわ検定横浜ライセンス1級の資格を持つ生粋のハマっ子、中原一浩さんが自らガイドしてくれる横浜観光なかはらタクシーを観光に利用するのもよいかもしれません。
コース:
高速道路以外はほぼフラットで非常に走りやすいです。22km過ぎから約10kmの高速道路を走り、入口と出口それぞれ3~400m程度が7%程度の坂。高速道路が退屈という意見もあったようですが、高速道は一般観客立ち入り禁止でスタッフのみとなるので、静かなマラソンとなります。
横浜出身の身としては、個人的には、京急線沿いに下町を走って弘明寺あたりで折り返し、古き横浜らしさも感じられるコースにして欲しいところです。高速道路はちょっとバンクがきいて左右がアンバランスな感じになるものの、高速道路特有の、時折ある金属接合部には一つ一つ滑り止めのマットが敷いてあって配慮を感じました。高速降りてからの埠頭およびみなとみらいの応援はその分鳥肌立ちます。
2015年は距離が200m弱足りなかったようですが、折り返し地点を調整することで是正されます。ただ、陸連公認コースにはならないようですので、あくまで自己満足のレースとなります。
エイドも充実しており、18か所もあるエイドでランダムに提供されるラッキー給食が楽しみどころ。弊員は記録に徹したのでエイドの食べ物は崎陽軒シウマイ以外取りませんでしたが、35km過ぎでの崎陽軒シウマイは思わずわし掴み!したはいいものの終盤の局面ではとても食べられず、結局4つ手袋に包んだままフィニッシュ。フィニッシュ後の補給となりました(笑)
ロゴ入りグッズ系は前日のEXPO@パシフィコ横浜で販売されますが、5月のWTS横浜のEXPO@山下公園で売れ残りがたたき売られる場合もありますので、待ってもいいでしょう。
レース回顧録 2015年
公式3:01:44(ロス11秒含)、前半1:31:24、後半1:30:20。5k毎ラップ21:41, 21:38, 21:44, 21:30, 21:40, 21:09, 21:25, 21:42, 9:04 と全て21分台の安定感。理想的なレース運び。
結果だけ見ると3時間(5k21:15)まであともう一歩だったが、ほぼスタミナ練習だけで42km通しきれたこの進歩には驚きと満足感で一杯。とはいえ、もうちょっとのスピードも必要。早く鵞足炎を治し、練習の質を上げ月200km程度に留めながら3時間を出せるよう工夫したい。具体的には、坂DとLSD練習を増やし21.1kを85分台(4:05/k)、30kを2:05(4:10/k)で行けるようになれば、3時間は安全圏になってくると思う。
さて前日当日タイムテーブル。前日はカイロ施術後、4:15で2km刺激走。21:30床に着くもなかなか寝付けず。
4:50目覚め。大を済ませ、ストレッチに加え今回は入念に中山式で背中、肩甲骨のツボを刺激(当時はグリッドボールを持っていませんでした)。食事はあんドーナツと抹茶パン。6時出、手堅くバス乗り6:22地下鉄、社内はランナーで混雑も運良く座れる。7:00頃会場入り、トイレも小用も豊富にあり難なく用を足し7:20に整列。
9時スタートだったと思いますが、7:30にはスタート地点にいたと思います。身体は冷え切りましたが、10秒程度のロスでスタートできました。
PP(ポールポジション)から15列位のかなり前め。1時間以上待つのは分かっていたので、8時までごみ袋を切って被り、下は自転車用の防風パンツ着用。これをしまうのにやはり背中ポケットがある自転車ウェアが有効。途中はちみつ飴、塩飴、アミノバイタル、ゼリーを注入。8:25に車椅子がスタートすると前に行きさらに密集。
スタートはスムーズ、ロスも10秒と理想的。慌てずマイペースを貫く。序盤4:20-25/kで行く作戦。無理は感じなかったのでそのまま淡々とラップを刻む。骨盤を前後させて走ることだけは常に意識した。
中間点(1:31:24)での余裕はあった。22k高速エリア突入。高速入口の登りはAQL程ではない。高速では、バンクの斜度が大きかったので、右足が長い自分にとっては右が下がるときは走りやすかった。風の影響は少なかったが、強かった場合タイムに大きく影響すると思う。
30km前後の緩やかな登り後に右太もも裏の張りが怪しくなったが何とか持ってくれた。32km過ぎで高速降りるところで、高速入口で交わされたメイド女装が落ちてたのであっさり交わし、遥か前にいたシバニャンも落ちてきた。その後詰まらなかったが40kで追い付き振りきる。
38kあたりで、折り返してきた3時間ペーサーと遭遇。序盤から無理に着いていったら大失速だっただろう。本牧埠頭先の給水で崎陽軒シウマイのボーナス補給があり、勇んで掴んで4個獲得したが37kmであれは食えん。結局手袋に入れ最後までハンドキャリーすることに(笑)
最後は沿道の声援に力みなぎり全力で追う。フィニッシュ直前係員から男性は左にと言われ、女性は入賞圏内だったことに気づく。
ボーナス補給食とか、ダンスとかチアガールの出し物とか、有り難かったが、記録狙いだと満喫する余裕がないんだよな。フィニッシュの海の景色もよく覚えてない。
道中での個人補給は、スポーツ羊羮3本、ブドウ糖、ハチミツ飴。カロリーメイト2本とクロワッサンは結局42kハンドキャリー(笑)
湘南国際マラソン
エントリー時期: 開催日: 2021年は2月28日
公式サイト: https://www.shonan-kokusai.jp/15th/
※大規模大会にしてはCOVID-19対策を講じて実施する先駆け的な存在です。
レース回顧録 2013年
6:20起床、6:35実家出る、7:30大磯着、7:45バス乗り8時頃着。意外とすんなり行った。さて速報記録。0-10k 48:16,10-20k 47:52, 20-30k 49:11, 30-40k 50:49, 40-FIN 12:06
こう見ると40k過ぎはスタミナ切れになってしまったが、それまではおよそキロ5分イーブンで練習通りの走りができた。前半で無理なく貯金を作れたのが精神的に余裕をもたらした。気温は19度前後。最近自転車中心の運動だったが、腿や尻筋への刺激は入ってたのだろう。
ブラッセルとの差は地形とウエアと補給戦略。ウェアは膝痛出したくなかったのでタイツと膝サポーターのWシールド。おかげで膝痛は全く出ず。30k過ぎてからは股関節痛、太ももの疲労のみ。補給は、食べ物をこまめに摂り、飴、ヴァームグミ、チョコ、おにぎりと確実に摂り、持参のゼリーを握りとにかく細切れに飲み続けた。それでも、最後もたなかったのはやはりカロリー不足だったか。11/23の大田原は後半登りばかりなのでここはさらに研究が要る。
青梅マラソン
マラソンと名がついていますが、最長は30kmの部。金メダリスト高橋尚子選手や野口みずき選手も参戦したことのある、市民レースの草分け的な大会。女子の大会記録は野口みずき選手で、今でも破られていません。(破った日本人優勝者は賞金200万円?とのこと)
大会概要
河辺(かべ)駅南の旧青梅街道をスタート、ひたすらJR青梅線を右手に青梅街道沿いを西に走り、途中6km過ぎでBS保養所奥多摩園も通過します。ジャンバー着て私設エイドやってくれてます。
14kmちょっとで折り返し。往復ほぼ同じ道を通る、前半は上り基調、後半は下り基調ながらも細かいアップダウンがあり、じりじりと脚を削られるコース設定です。
沿道の応援は途切れることなく、元気が湧きます。町総出で盛り上げてくれているおもてなしを感じます。これら点は、同じ30kmでも、フラットながら淡々としすぎている荒川30k等の河川敷大会とは明らかに違います。3月~4月にフルを控えた人がステップとして使うのに適したレースだと思います。
スケジュール
エントリーは前年9月下旬の数日。日毎に先着順。エントリー期間は短いですが、逃さなければ出場は難しくありません。フルはスタートが11:30、当日受付も10:30までなので、都心からでも、館山マラソン対比時間に余裕を持って参加できます。ただし、河辺駅は小さい駅なので、この日だけで普段の1年分ののべ人数が利用するのではないかというくらい(笑)ごった返します。車内も、中野乗換で運よく国立で座れましたが、猛ラッシュ。9:50分頃着、駅を出るのに10分程度。その後も行列が続き、受付の小学校までは結局電車降りて合計20分程度。
手荷物預けは事前申し込みで500円、大きなビニール袋に入れて預けます。当日は受け付けていないので、体育館に置くか、不安な人は私設預け所(近くの飲食店がこぞって張り紙貼ってます。500円、更衣室付は700円が相場)でも預けられます。貴重品はA4封筒に入れ100円。
スタート地点の整列は歩道から車道に入って並びます。ゼッケン番号順で勝手にブロックが割り当てられます。リピーターは前方ブロックを割り当てられる模様。申告タイムが考慮されているかは不明。私は35ブロック中13ブロック。まずまずの位置でしたが、スタート地点まで82秒。マイペースで走れる頃には2km位経過していることでしょう。今年はスターターはDeNAの瀬古利彦氏。
エイド
大会公式エイドはスポーツドリンク(グリーンダカラ)と水のみ。その分、地元の私設エイドが充実しており、有難い限りです。私も後半にスライスはちみつレモンとカステラをいただきました。
参加賞・完走賞
参加賞は、例年地味なデザインのTシャツ(PUMA)。第50回記念大会でも地味でした。よいですね、このブレなさ。これらは、東京マラソンEXPO等でも特売されることがあります。あとは、ゼッケン留め4個。勝負服に(安全ピンで)穴を開けずにゼッケンを留められる代物。完走賞はスポーツタオル。完走証は後日郵送。
出店
ご当地グルメB-1グランプリが開催されていました。弊方は、フィニッシュ近くの私設出店で豚汁を食べました。一方、ランニンググッズ系のブースはさほど充実していません。
レース回顧録
2016年 (2:13:xx)
伝統の第50回青梅30k。手元時計でグロス2:13:46。ロス1:18, 22:21(4:28), 21:53(4:22), 22:10(4:25), 21:43(4:19),22:25(4:28), 21:53(4:20)
装備について。例年10度以下のようですが、今大会は11時時点の気温は11℃と温かめ。手袋はつけませんでした。アップダウンが激しく、(特に下りでの摩擦で)拇指球に水膨れができました。絆創膏等の靴ずれ対策は必要でしょう。
道中右膝蓋じん帯に違和感、28kで左チョウケイじん帯が痛み出すも30k走りきる。館山からの練習内容は悪くはなく、安定した走りができて満足だが、フルサブ3はまだまだ厳しい。サブ3には、4:05/kmで楽に走れること、30km以上の距離の着地衝撃に耐え得ること、この2つをクリアする必要ある。
今回は、びわ湖に出場予定の川内選手も9年ぶりに参戦。(結果は3位。12km付近で彼とすれ違い。既に死にそうな表情、もの凄い息づかいで走ってました) また、後半コース上に登場した高橋尚子さんとハイタッチできました。彼女は10kmも30kmも走りながら笑顔で参加者を励まし、サービス精神旺盛です。
2012年 (2:26:xx)
人生最長の30km走、青梅マラソン、ペースは守ろうと心がけたつもりだったが、25km過ぎは筋肉的にしんどかった。もも裏と足裏と脇腹の痛みに耐えながら何とか歩かずに2:26分台で完走。サプリは塩サプリを10,20kmで予定通り。給水もなるだけ頻繁に摂った。途中沿道一般ファンのチョコレートやバナナが助かった。結果見たら20-25kmは4:59、25-30kmは5:08。ふがいない。トライアスロンと練習内容が違うから仕方ないが、筋肉が張ってくるというのはLSDが足りない証拠。記録伸ばしたいのならちゃんと取り入れないと。
おんじゅくオーシャントレイル (2020/2/3)
エントリー時期: 10月下旬 開催日: 2月第1日曜日
公式サイト: https://fields-co.jp/onjuku/
行ってきました。16kmを1:31:28 49位、部門10位。
トレイル界のレジェンド鏑木毅さんも16kmゲストラン。流石登りも下りも50代と思えぬ軽やかさで、普通の人はなかなかついて行けませんが、前半走りながら少しお話でき、夢のような時間でした。日経のコラムも楽しみにしてますよ!
また、時折ポイントポイントで足を止め皆さんとハイタッチしてくれます。フィニッシュでもお出迎え。鏑木さんのサービス精神に感謝です。
適度な疲労感で、トレイル初心者にも十分お勧めできるレースです。私はふくらはぎだけかなり張っています。舗装路の劇坂登りですね。。。
レースは、ビーチランで足を使い(深くて靴に砂入ります)、海をジャンプし(靴は濡れます)、舗装路の激坂登り(脚削られます)を経て漸く4km過ぎからトレイル道。
山あり谷あり泥濘地ありロープありの16km。色んな地形があって飽きません。ロード中心に練習してる人も、心肺と大腿の刺激入れに非常に有効。
足を置く場の正確性やバランス感覚、反射神経が求められます。普段使わない脳を使いながら走ってる感覚。くれぐれも転倒と捻挫には気をつけましょう。
エイドは10kmと14km(14kmは水分のみ)。エコにより紙コップは置いてなかった(素晴らしい)ので、マイコップ持参推奨。
靴は、柔らかい地面を歩くことが多いので、トレイル用か、なければミッドソールに安定性のあるモデル(ミズノだとWAVEシリーズ等)が良いです。
ロープを伝って登るシーンもあるので軍手も推奨。
車で九十九里海岸線沿いの有料道路を通る場合はETC非対応なので、現金必須です!
(写真は別途)
きょなんヒルズマラソン (2017/6/3)
エントリー時期: 3月 開催日: 6月第1週土曜
公式サイト: https://kyonan-cs.com/competition.html#hills ※2018年以降開催されておらず?
距離: 21k, 10k, ファミリーラン(3k)
コース概要:
ハーフと10kはいわゆる「峠走」。折り返しの位置が違います。前半はひたすら上り基調、後半は逆にひたすら下り基調の、舗装された林道のコースです。地域のローカルレースですが、侮るなかれ。こういうコースを隔週でもメニューに取り入れられれば、走力はぐんぐんUPしそうです。
参加賞: Tシャツ。年代別入賞すると地域特産品がもらえます。
場所:
JR内房線 安房勝山駅から徒歩15分程度。
開始時間が遅いので、東京都心からもアクセス容易です。
レース回顧録 2015年
およその5kラップ24:18、24:31、23:52(端数含)、20:05! 折り返しは50分ジャストだったので、後半下り多かったとはいえよく上げた。典型的な峠走。登りでは強靭な心肺、下りでは衝撃に耐える大腿の筋肉が求められる。登りはとにかく凌いで、緩やかになったところでフォームを大きく股関節を意識、下りはスリップに注意しながら後傾にならないように、でもスピードを殺さずに大きく走る。普通に合宿とかで使いたい実践的なトレーニングでした。
<番外>特別開放 外環道工事区間マラソン大会 (1度きりの限定大会)
道の駅いちかわ付近の、東国分中発着の1回限りの特別なレース。
開催日: 2018年3月4日
距離: 親子1km(5歳~小3)、3km(小1~中3)、10km(高校生~)、21.0975km(高校生~)
レース回顧録 2018年
1:26:49で30位/873人。目標タイム 1:28:00(約4:10/km)達成!
館山後も、ダメージは左太もも裏の張り程度と少なく、翌日からスロージョグ等で疲労を抜いていたが、東京マラソン観戦で風邪を引き、月曜から6日連続練習を休んでしまいぶっつけでの参戦。
スタミナ的には余力あったが、これで42kmイーブンで行けるのかは不明。ただまた左足親指爪にダメージあるので、ちょっと対策うたんと。。
原動機の排ガスと新しいアスファルト臭かったが、終始ほぼ地下道(トンネル)で涼しく走り易い。車用の道路なので左と右で高さが違った。応援は係員以外皆無の大会。写真は、走りながら撮影したのでブレブレの折返し点。