以下10種のカードを保有しているものと仮定した場合、シーンごとのカード使い分けの推奨例としては、以下のようになる。
[1]LINEクレカP+
[2]VISA LINE Payプリペイドカード (これはプリペイドカード)
[3]エポスプラチナカード(EP)
[4]Oliveフレキシブルペイプラチナプリファード(OliveP)/三井住友プラチナプリファード(PP)
[5]AmazonMasterカード
[6]楽天カード
[7]PayPayカード
[8]VIEW Suica REVカード
[9]イオン首都高カード
[10]PRESTIA GLOBAL PASS (これはデビットカード)
【普段のランチやリアル店舗での買い物】
店舗のキャッシュレス対応具合と月の還元限度額を踏まえ[1]>[2]を優先に、以下を使い分け。
・[1]LINEクレカP+(QRコードでのチャージ&ペイ: 5%LINEポイント還元 月10000円まで)
・[2]VISA LINE Payプリペイドカード(タッチ決済: 3%LINEポイント還元 月33333円まで) ※毎月月初にLINE Payアプリでエントリー要
・[3]EP (年間利用ボーナスを目指し日々積み上げる性質のもの)
・[4]OliveP/PP (継続特典の年間利用ボーナスを目指し日々積み上げる性質のもの。なお、VISAタッチ決済によるVポイント還元ある特定店舗では積極利用)
・[3]または[4]を紐づけたPayPayクレジット
・[8]でチャージしたSuica
なお、[4]OliveP/PPについては、SBI証券積立のポイント還元率について2022年に2%→5%にまさかの改善があり、プラチナプリファードのエッジが際立つようになったが、この5%を享受し、この還元率が今後も保たれる(年間60万円積立で30000Vポイント)ことが大前提であり、これが改悪されるようだと解約も十分あり。なお、証券積立分は継続特典の年間利用分に集計されないことに注意。
【Eコマース】
[5]AmazonMasterカード (Amazon)
[6]楽天カード (楽天)
[7]PayPayカード (Yahooショッピング)
基本的に経済圏に対応したカードを使用し、その他サイトは、[3]EP [4]OliveP/PPを使い分け。Apple,石井スポーツなど比較的高価なものについては選3指定した上で[3]EP。
【電子マネーチャージ】
[8]VIEW Suica REVカード (Suicaチャージ専用カードとして使用 1.5%JREポイント還元)
([4]からもポイントが付くルートはあるにはあるが、KyashとTOYOTA Walletアプリを入れる必要あり、手間もかかる。[4]⇒Kyash⇒TOYOTA Wallet⇒モバイルSuica)
【ガソリンスタンド】
・ENEOSを選3指定した上で[3] (1.5%エポスポイント還元)
・[8]でチャージしたSuica
【ETC】
・[4]に紐づくETCカード (3%Vポイント還元)
・[9]イオン首都高に紐づくETCカード (日曜首都高20%引)
【外貨建ての決済】
[10]PRESTIA GLOBAL PASS(予め該当する外貨購入要)