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フルマラソンサブ3とODトライアスロンラン(10km)40分の両立を目指すトレーニング方法、遠征旅費削減に役立つマイル獲得方法の研究。

南紀白浜トライアスロン大会 コース紹介&攻略

エントリー時期: 1月上旬

開催日: 5月第3週日曜

公式サイトhttp://shirahama-triathlon.com/ ※2020年(第7回)は中止。。

総じてよい大会でした。初心者にもお勧めですが、少なくとも「3年以内の1.5kmのOWSの記録」提示が必要で、 全くの初心者は参加できませんので注意が必要です。

そして、単純抽選ではなく選考のようなので、まずは選考されるところからですが、事務局に話を聞くと、スイムの記録および申告タイムが一つポイントのようです。(50分近くだと落選しやすいとか) 

 

コース紹介

スイム: 30分間の試泳のうち10分でも水に入り心拍数を上げておくこと、 最初の100mをしっかり落ち着いて自分のフォームで泳ぐこと、これを意識。 白良浜は透明度抜群も、300m先の沖は暗く、濃青緑色で底は見えず。沖に向かって泳ぐ往復のため、泳ぎ始めは波にひるまないよう落ち着いて行く必要あり。 200名前後のウェーブだったが、2週目もゴチャついていた。

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バイク: 約4kmを3往復し、約1kmミニヒルクライム区間へ。 STRAVAのチャレンジ区間になっていました。その後下って登って旧空港での3周回。 エイドは一切ないので、自分でドリンクの持参が必要。若干のアップダウンあるも、比較的走り易いコース。

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ラン: 旧空港から平草原公園に直接入り(普段は閉鎖されている入口)、 そこから下り基調。三段壁を右折し海岸線沿いを北上。白良浜以降は概ねフラット。 給水は凡そ2km毎。バナナが出るところもあり、特にエナジーゼリーは不要。 景色を楽しんでる余裕がなかったので、翌日バイクでゆっくり回りながら写真を撮る(笑)

 

旧空港から直通の平草原公園

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公園を出ると右手に展望台 

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 展望台からの眺め

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三段壁交差点(バイクコース折り返し。ランは右へ。まっすぐ進むと三段壁) 

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三段壁からの眺め

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露天風呂 埼の湯 看板 

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白良浜 朝のスイムの時間に比べると大分暑い。

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熊野三所神社 

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100m程度?のビーチラン 

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 神社を超えると海岸線。左手前は足湯、奥に円月島を望む。

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円月島 

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イタリアン ペスカトーレ前 

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フィニッシュ地点! 

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フィニッシュ後: 朝受付時に預けた荷物およびT1での荷物はフィニッシュ地点付近で受け取れる。 T2での荷物およびバイクは専用シャトルバスでT2地点に戻って受取り、 3~4km程度自走してアワードパーティーに向かう仕様。

 

アワードパーティー: 選手は無料、一般の人は1000円。 地元ミュージシャンの演奏、表彰(総合、年代別、女性ベストドレッサー)、招待選手挨拶、審判長挨拶という流れ。 食事・飲み物がバイキング形式で出ますが、テーブル見てると食べ残しが多く、もったいなかったですね。。 神奈川県の藤沢の方から車で(!)参加された方と知り合い(スイム講習会の時に一緒で意気投合)、 SNS交換し今後のトレーニングを誓い合いました。チームでユニフォームパリッと揃えて幅利かせるのもいいですが(笑)、 こういう出会いもいいものです。

 

出店: チャンピオンシステムズのウェア、CEEPOのバイク(写真あり)、補給食の展示/販売ありました。

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回顧録 (2019年)

拙記録

種目

タイム

順位 (完走 636名)

S

35:47

414

B

1:38:26

413

R

42:16

73 (122人抜き)

TTL

2:56:29

295

※T1はBに、T2はBに含まれる(R40分切り: 43名、R42:30切り: 76名)

 

毎度のごとく狙ったように3時間をちょっと切るタイムで満足していますが、記録的には相変わらず進歩なし。

 

◆スイム: 阿嘉島練よりも前日のスイム講座が実戦的でした(笑) やはり、集団で泳がないと実戦練習になりません。 また、レース本番のコースを前日に丸々1周試泳できたのは全然違います。 (スイム講習会に参加しなくとも、自己責任ながら自由にコース試泳は可能)

 

◆バイク: 平均27km/h程度と実力通りだが、練習が少なすぎるため、何も語れません。相変わらず遅し。

 

◆ラン: 下り基調とはいえ、手元の時計(ランスタート~フィニッシュ)では4:15/kmを守れたのは収穫。 これはB-R複合練習が効きました。(細田雄一選手のアドバイス) ただ、ラン40分切りは遠い(今回切ったのは43名)

 

今回の学び

当日朝意識的に心拍数を上げておく重要性を改めて痛感。ただでさえ心拍数上がりがちなスタート直後、慌てずに入れた。

・T1時、着圧バイクウェアの着替えに手間取り、2分程ロスした。(弊方、日焼け対策のためトライウェアではなく長袖に拘ってます) 予め着ておくべきだった。

・Apple Watch。S→Bの際、竜頭ダイヤルに砂が付着し回せず(スイム時は誤動作防止のため竜頭を一定量回さないと操作できない仕様)、上手く操作できずロス。 水をかけると今度はタッチパネル操作が上手くできずロス。やはりランニング/トライアスロン専門の時計よりは操作性は劣るか。 また、Bではトンネル区間があり、その区間はGPSを拾わないため、表示上の距離が若干短く見えた。

・南紀白浜行の飛行機はCAPA小のため、選考結果通知前に航空券確保しておかないと、今回のように金曜入り&月曜出を余儀なくされる可能性大なので注意。

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・B21k-R5kの複合練習が効いた。ただ、ラン40分(トランジション含め)を切るには通常時10km 37分台程度までスピードの底上げをしないとダメなのでは、と思われる。

 

前日

白良浜から徒歩3分のマリオット南紀白浜に宿泊。このホテルのシングルルームは自転車を部屋に持ち込める!

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午前中はバイクコースを試走し、12:00-13:20まで山本良介選手のスイム講座。その後小休憩し、16時の競技説明会へ。説明会は時間厳守。

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入口で審判が厳しく入場チェックしており、遅刻したら入れてもらえない。この点、石垣に比べかなり厳格。説明会終了後、番号をマジックで手書きされたスイムキャップを支給され、それが説明会出席の証という形になっている。

18時頃、路地裏の「さいこう」で熊野牛肉そば1.5玉を食す。あっさりして美味し。若干お高めだが禁煙でくつろげ、お勧め。

さいこう 外観f:id:nastac:20190527072433j:plain

熊野牛肉そば1.5

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その他:

・アドベンチャーワールドなる動物園兼水族館兼遊園地があり、家族は丸二日楽しんでいました。パンダ見放題のようです。

 

・溝口和洋選手(伝説のやり投げ日本記録保持者87m60。現在農園?を営んでいるとのこと)を訪ねるの忘れた!

 

・高校野球の強豪、智辯和歌山は白浜から100km超ということで来訪断念。

 

・JR白浜駅

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黒潮しららオリジナルグッズも販売していました。(一部売り切れ) 

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特急くろしお 

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