(最終更新日: 2024/8/31)
SuicaやPasmoがこれだけ普及している中、何言ってんだと思われる方が一定数いらっしゃることを想定しながら以下。
切符を購入する手間はかかるが、JR(東日本の場合)、指定券券売機があればクレジットカードで切符を購入可。
国内旅行保険の付帯するクレジットカードで乗車券を購入していれば、万一の際も保険で安心。
この券売機で買うと、購入駅以外の出発駅も指定可能なので、切符を分割購入することも可能。大都市近郊区間を挟むなら、分割購入のが安上がりなことが多い。往復も購入可で、往復の場合は有効期限が2日間になる。
SuicaやPasmoは便利だが、料金面で不利になる場合もあるので、時間がある時はこちらで分割経路を試すのも面白い。
→2023年9月より、出発駅が購入駅ではない切符を指定券券売機では購入できなくなり、えきねっとでしか購入できなくったので注意。
大都市近郊区間圏内のみをご利用になる場合の特例
時々話題になる、初乗りで一筆書き乗車もこれを適用した例。
(例)東京→品川の切符を買って、東京→神田→御茶ノ水→代々木→品川と行ったり、さらに極端な例としては、東京→蘇我→木更津→安房鴨川→大網→成東→松岸→香取→成田→我孫子→友部→小山→新前橋→高崎→倉賀野→高麗川→拝島→八王子→橋本→茅ヶ崎→大船→横浜→品川 と行ってもよい、ということ。
ただし、予定が変わって払戻す場合は、普通乗車券の場合は220×枚数分の手数料がかかってしまうので、事前購入はくれぐれも確度の高い場合のみで。